予算13万円で手が届くゲーミングPC
ご挨拶
こんにちは、この度はWHITEFLAG PC公式ブログへお越しいただきありがとうございます。
今回はゲーミングPCの選び方 予算13万円 編となります。
前回は予算10万円でしたが、+3万円でどこまで変わるのか、見ていきましょう!
予算13万円のゲーミングPCはどのくらいの性能?
13万円で手が届くゲーミングPCはどのくらいの性能なのでしょうか?
WHITEFLAG PCでは標準ラインナップとして130,000円の【入門シリーズ】intel Core i3 12100F + NVIDIA Geforce RTX3050 を取り扱っております。
構成は概ね以下のようになります。
ケース | Thermaltake Versa H17 |
CPU | intel Core i3 12100F |
マザーボード | H610チップセット |
グラフィックボード | NVIDIA Geforce RTX3050 |
メモリ |
DDR4 16GB(8GB × 2) |
ストレージ | SSD 1TBB(M.2 SSD) |
電源 | 500W 80PLUS standard |
OS |
Windows 11 Home |
本構成で遊べるゲームは概ね以下が目安となります。
144Hzモニターで快適に遊べるタイトル(フルHD)
・FORTNITE 中設定 260fps
・VALORANT 中画質 220fps、高画質 191fps
・APEX 低画質 255fps
・PUBG 低画質 155fps
・MONSTER HUNTER RISE 高画質 156fps
60Hzモニターなら快適に遊べるタイトル(フルHD)
・FORTNITE 最高画質 90fps(DLSS ON)
・APEX 高画質 130fps
・PUBG 高画質 84fps
・原神 高画質 60fps(設定限界)
・FF 15 低画質 116fps、中画質 90fps、高画質 66fps
・Cyberpunk 2077 低画質 94fps(RTX ON時 54fps)、中画質 76fps(RTX ON時 39fps)
*記載fpsは参考です
各パーツについて、簡単に解説します
ケース
Thermaltake社製 Versa H17
ケースはゲーミングPCにおいて重要なパーツであると思われがちですが、予算が限られた20万円以下のゲーミングPCではケースよりもCPUやグラフィックボードにお金をかけた方が良いことがほとんどです。
なぜなら、ケースにお金をかけてもゲーム性能に影響はほぼ無いからです。
CPU
intel Core i3 12100F
ゲーミングPCにおいて重要な要素の一つ。本構成ではintel 第12世代のCPUである Core i3 12100Fを採用しています。PCに詳しい方はCore i3で大丈夫?という方もいらっしゃるかもしれませんが、第12世代のCore i3は全体のスコアで第10世代のCore i5や第9世代のCore i7と同等、1コアあたりの性能では第11世代のCore i9と同等であり、十分な性能を有していると言えます。配信や録画を同時に行わなければ問題ないでしょう。ゲーム実況や配信などを行いたい場合はコア数の多いのCore i5 124000F等を選ぶと良いでしょう。
マザーボード
H610チップセット
CPUやグラフィックボード、メモリを接続するための板。今回ご紹介しているCPU”intel Core i3 12100F”はintel 第12世代Core プロセッサーの一部となり、600番台及び700番台のチップが乗ったマザーボードが使用できます。予算重視のPCですので経済的なものを選択しています。
グラフィックボード
NVIDIA GeForce RTX3050
予算10万円で購入できるシリーズと比較し、現行世代のグラフィックボードを搭載できるのも+3万円のおかげです。
お手軽に手が届くグラフィックボードですがフルHDゲーミングではCyberpunk 2077等の超重量級ゲームを除き概ねのタイトルが快適にプレイできるラインと言えます。
メモリ
DDR4 16GB(8GB × 2)
CPUを人間と例えると、両手に持ちきれないものを一時的に置く場所がメモリとなる。多ければ多いほど良いが、13万円という予算の中で16GBを確保しています。もちろん、メモリ 8GBでもPCは動きますが動作が重くなってしまう場面が発生する可能性が高いことから、WHITEFLAG PCでは最低16GBとしています。
ストレージ
SSD 1TB(M.2 SSD)
ゲームデータ等を保管するストレージは今やSSDが当たり前、予算10万円で購入できるシリーズと比較し倍の1TBとしています。
追加等が必要な場合はカスタムオーダーフォームよりお気軽にお見積りください。
電源
500W 80PLUS standard
PCの動力源、ここまでの構成を動作させるのに十分な容量を持つ電源の中からお手頃なモデルを選定しています。
OS
Windows 11 Home
これが無ければゲームは動かないと言っても差し支えない、一見重要ではないが重要なパーツ(?)WHITEFLAG PCでは最新のWindows 11搭載PCをご案内しています。もちろん、Linuxを使いたい!といったご要望も可能です。OS分の予算をグラフィックボードに振ることでワンランク上のゲーム体験が可能になるかもしれません。ご要望はカスタムオーダーフォームよりお気軽にお見積りください。
まとめ
今回は予算13万円で選ぶゲーミングPCについて解説いたしました。たかが+3万円、されど+3万円。予算10万円で購入できるものと比較し、ワンランク上の性能を実現しています。フルHDゲーミングであれば概ね十分な性能なPCで快適なゲームライフをお楽しみください!
今回ご紹介したWHITEFLAG PCのゲーミングPCはこちらよりお求めいただけます。
より凝った構成やこだわりのパーツ、色等を選びたい方はWHITEFLAG PCのカスタムオーダーPCをご検討ください。オーダーフォームは下記より、お気軽にお問い合わせください。
関連情報
【ゲーミングPC】カスタムメイド / 組み立て代行|WHITEFLAG PC (公式サイト)
「ゲーミングPCが欲しいけど、何が何だか全くわからない!」という初心者の方はもちろん、「PCパーツを選ぶのは楽しいけど組立は苦手、時間もない」という方にも"自作PCの楽しさを知ってほしい”という思いでオーダーシステムで販売を行なっております。予算のご指定やパーツをご指定いただくこともできますのでお気軽にご相談ください。
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