WHITEFLAG PC【公式サイト】

予算10万円で手が届くゲーミングPC

ご挨拶

こんにちは、この度はWHITEFLAG PC公式ブログへお越しいただきありがとうございます。

 

今回はゲーミングPCの選び方 予算10万円 編となります。

 

予算10万円のゲーミングPCはどのくらいの性能?

10万円で手が届くゲーミングPCはどのくらいの性能なのでしょうか?

WHITEFLAG PCでは標準ラインナップとして99,980円の【入門シリーズ】intel Pentium G7400 + NVIDIA Geforce GTX1650 を取り扱っております。

構成は概ね以下のようになります。

ケース Thermaltake Versa H17
CPU intel Pentium GOLD G7400
マザーボード H610チップセット
グラフィックボード NVIDIA Geforce GTX1650

メモリ

DDR4 16GB(8GB × 2)
ストレージ SSD 500GB(M.2 SSD)
電源 550W 80PLUS Bronze
OS

Windows 11 Home

 

 

本構成で遊べるゲームは概ね以下が目安となります。

144Hzモニターで快適に遊べるタイトル(フルHD)

 ・FORTNITE 中画質 190fps、高画質 92fps

 ・VALORANT 中画質 220fps、高画質 191fps

 

60Hzモニターなら快適に遊べるタイトル(フルHD)

 ・PUBG 中画質 86fps、高画質 78fps

 ・APEX 中画質 80fps、高画質 75fps

 ・MONSTER HUNTER RISE 低画質 267fps、高画質 82fps

 ・原神 中画質 50~60fps、高画質 38~60fps(戦闘時等の瞬間的なコマ落ちを許容するれば快適)

 

動作が厳しいタイトル

 ・Cyberpunk 2077 低画質 52fps、中画質 38fps

 

*記載fpsは参考です

 

各パーツについて、簡単に解説します

ケース

Thermaltake社製 Versa H17

 

ケースはゲーミングPCにおいて重要なパーツであると思われがちですが、予算が限られた20万円以下のゲーミングPCではケースよりもCPUやグラフィックボードにお金をかけた方が良いことがほとんどです

なぜなら、ケースにお金をかけてもゲーム性能に影響はほぼ無いからです。

 

CPU

intel Pentium GOLD G7400

 

 ゲーミングPCにおいて重要な要素の一つ。CPUですが、少しPCに詳しい方なら本当にPentiumで大丈夫?と思われることでしょう。確かに、以前のPentiumはCore iシリーズと比較し大きな性能差があったこともまた事実。ですが、現行のPentium GOLD G7400はAMD Ryzen 5 5600G(約2万円)やintel Core i5 11600K(約4万円)と比較しても同等の”シングルスレッド(1コア)”性能を持っており、プレイと同時に”ゲーム配信”や”録画”を行わない場合、十分な性能を持っていると言えます。

予算に制約がある中での選択としては最善の選択であるとWHITEFLAG PCでは考えています。また、AMD社製CPUと比較し不具合発生率が低いことも標準ラインナップにて使用している要因です。

 

マザーボード

H610チップセット

 

CPUやグラフィックボード、メモリを接続するための板。今回ご紹介しているCPU”intel Pentium GOLD G7400″はintel 第12世代Core プロセッサーの一部となり、600番台及び700番台のチップが乗ったマザーボードが使用できます。予算重視のPCですので経済的なものを選択しています。

 

グラフィックボード

NVIDIA GeForce GTX1650

STEAM GPUランキング(2023年2月現在)

 

有名ゲームは配信ツール”Steam”にて現在最も使用されているグラフィックボードです。予算に

余裕があればより上位の

GTX1660 SUPERやRTX3050をチョイスしたいところですが、10万円に収めることはな

かなか難しいのが事実です。

 

 

 

メモリ

DDR4 16GB(8GB × 2)

 

CPUを人間と例えると、両手に持ちきれないものを一時的に置く場所がメモリとなる。多ければ多いほど良いが、10万円という予算の中で16GBを確保しています。もちろん、メモリ 8GBでもPCは動きますが動作が重くなってしまう場面が発生する可能性が高いことから、WHITEFLAG PCでは最低16GBとしています。

 

ストレージ

SSD 500GB(M.2 SSD)

 

ゲームデータ等を保管するストレージは今やSSDが当たり前、本当は1TB欲しいところですが10万円に収めるために500GBとしています。

追加等が必要な場合はカスタムオーダーフォームよりお気軽にお見積りください。

カスタムオーダーフォーム

 

電源

550W 80PLUS Bronze

 

PCの動力源、ここまでの構成を動作させるのに十分な容量を持つ電源の中からお手頃なモデルを選定しています。

 

OS

Windows 11 Home

 

これが無ければゲームは動かないと言っても差し支えない、一見重要ではないが重要なパーツ(?)WHITEFLAG PCでは最新のWindows 11搭載PCをご案内しています。もちろん、Linuxを使いたい!といったご要望も可能です。OS分の予算をグラフィックボードに振ることでワンランク上のゲーム体験が可能になるかもしれません。ご要望はカスタムオーダーフォームよりお気軽にお見積りください。

カスタムオーダーフォーム

 

まとめ

今回は予算10万円で選ぶゲーミングPCについて解説いたしました。フルHD環境であれば案外しっかりプレイできるゲーミングPCが手に入ります。「本体は節約してキーボードやマウス等の常に手を触れる部分にお金をかける。」といった選択もプレイするゲーム次第ではありかもしれません。

 

 

今回ご紹介したWHITEFLAG PCのゲーミングPCはこちらよりお求めいただけます。

 

より凝った構成やこだわりのパーツ、色等を選びたい方はWHITEFLAG PCのカスタムオーダーPCをご検討ください。オーダーフォームは下記より、お気軽にお問い合わせください。

カスタムオーダーフォーム

 

この記事を書いた人

白畑 涼子

1995年生まれ。2017年にWHITEGLAGを立ち上げました。
これまで限られた人のみが使用できたもの、入手が難しかったもの等をより一般的に、入手しやすく。をテーマに始まったWHITEFLAGの代表です。
WHITEFLAG PC 及び WHITEFLAG 3D の2ブランド運営中。

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